2011年05月17日
スクーター用自作コンパス!
自分にとって、今ではアドベンチャラスなダイビングに欠かせなくなってしまった、スクーターダイブ・・・。
我が愛機、バズーカ(X-Scooter) にようやく大型コンパスを搭載しました!

もちろんメーカーオプションにもない、完全自作品です!
スクーターダイブでは、半端じゃない水中移動距離と連続航行時間が可能な為、"すぐ迷う"・・・、のが難点です・・・。
メーカーからは、ハンドルグリップにボルト止めできるコンパスオプションも出てはいるんですが、結局SUUNTOの通常のダイビング用コンパスをステーで取り付けるだけなので、ポジション的にドライブ中コンパス自体を見づらいし、長距離をクルージングしている時などはコンパスが小さいので、角度のズレに気が付きにくい、修正が遅れるなどで、特にプラスαの金額を払ってまでの魅力が無く、自分のバズーカには取り付けていませんでした。

一時期は、応急的にMaresの単品のコンパスをベルクロでハンドルグリップに貼り付けていましたが、水流で飛んでいってしまったり、気が付かないうちに剥がれてどこかに落としてきたりなどで、既に2個なくしてます・・・。
先日までは、結局剥がれ落ちてしまうのでもうベルクロには貼り付けず、通常のダイビングの時同様、必要な時に取り出して、左手で持って方位と角度をナビゲーションしながら、右手でスクーターを操作して遊んでいました・・・。
ちょっとナビゲーションに無理があるなーとは思っていたのですが、先日のロングドライブでそれを特に痛感・・・!
やはり船舶用などの精度のいい大型のジャイロコンパスなんかをバズーカのボディに何とか直接取り付けられないものかと考えていたところ、結構リーズナブルな船舶用の本物のジャイロではないのですが、コンパスを発見!
即購入したはいいが、元々船に取り付ける船舶用なので、そのままでは大きすぎて取り付けられません・・・。
そこで、コンパスの下側のケースをぎりぎりの高さで切断。

ケース部分だったところを極端に短くして、ボディに取り付けるためのステンバンドの通し穴をそこに開けました。
後は、あけた穴にステンバンドを通してスクーターボディに締め付ければOK!・・・、なのでしたが、ボディに設置するコンパスの下側、切断したケース部分は水平・・・。
しかし取り付ける相手側のスクーターボディは曲面・・・。
仕上がりを気にしなければ、そのままステンバンドで強引に留めることも可能です。
ですが、両端に隙間は出来るし強度も弱くなる・・・。
何たって見た目的な、私の美的感覚が許さず、やっぱり手間になりますが設置面をスクーターボディの曲面にあわせてハンドグラインダーでRを付けてみました・・・。
ここは手作業の感覚で行いましたが、自分で言うのもなんですがもう職人技です・・・!
後は、間にウレタンクッション噛まして完成です!

中々の仕上がりで満足です!
これで遥かに遠出がしやすくなりました!
O2DIVE OKINAWA/旭潜水技研
http://www7.ocn.ne.jp/~o2dive
我が愛機、バズーカ(X-Scooter) にようやく大型コンパスを搭載しました!
もちろんメーカーオプションにもない、完全自作品です!
スクーターダイブでは、半端じゃない水中移動距離と連続航行時間が可能な為、"すぐ迷う"・・・、のが難点です・・・。
メーカーからは、ハンドルグリップにボルト止めできるコンパスオプションも出てはいるんですが、結局SUUNTOの通常のダイビング用コンパスをステーで取り付けるだけなので、ポジション的にドライブ中コンパス自体を見づらいし、長距離をクルージングしている時などはコンパスが小さいので、角度のズレに気が付きにくい、修正が遅れるなどで、特にプラスαの金額を払ってまでの魅力が無く、自分のバズーカには取り付けていませんでした。
一時期は、応急的にMaresの単品のコンパスをベルクロでハンドルグリップに貼り付けていましたが、水流で飛んでいってしまったり、気が付かないうちに剥がれてどこかに落としてきたりなどで、既に2個なくしてます・・・。
先日までは、結局剥がれ落ちてしまうのでもうベルクロには貼り付けず、通常のダイビングの時同様、必要な時に取り出して、左手で持って方位と角度をナビゲーションしながら、右手でスクーターを操作して遊んでいました・・・。
ちょっとナビゲーションに無理があるなーとは思っていたのですが、先日のロングドライブでそれを特に痛感・・・!
やはり船舶用などの精度のいい大型のジャイロコンパスなんかをバズーカのボディに何とか直接取り付けられないものかと考えていたところ、結構リーズナブルな船舶用の本物のジャイロではないのですが、コンパスを発見!
即購入したはいいが、元々船に取り付ける船舶用なので、そのままでは大きすぎて取り付けられません・・・。
そこで、コンパスの下側のケースをぎりぎりの高さで切断。
ケース部分だったところを極端に短くして、ボディに取り付けるためのステンバンドの通し穴をそこに開けました。
後は、あけた穴にステンバンドを通してスクーターボディに締め付ければOK!・・・、なのでしたが、ボディに設置するコンパスの下側、切断したケース部分は水平・・・。
しかし取り付ける相手側のスクーターボディは曲面・・・。
仕上がりを気にしなければ、そのままステンバンドで強引に留めることも可能です。
ですが、両端に隙間は出来るし強度も弱くなる・・・。
何たって見た目的な、私の美的感覚が許さず、やっぱり手間になりますが設置面をスクーターボディの曲面にあわせてハンドグラインダーでRを付けてみました・・・。
ここは手作業の感覚で行いましたが、自分で言うのもなんですがもう職人技です・・・!
後は、間にウレタンクッション噛まして完成です!
中々の仕上がりで満足です!
これで遥かに遠出がしやすくなりました!
O2DIVE OKINAWA/旭潜水技研
http://www7.ocn.ne.jp/~o2dive
Posted by TAKEちゃん at 19:01│Comments(0)
│スクーターダイブ
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