2015年11月04日
ハーネスダイビング・・・!
今までのダイビングに少しにマンネリ化してきたな~と思ったら、ちょっと原点に戻ってみるのも楽しいものです・・・!
と言っても、現在の皆さんの多くには原点に戻るというよりも、新しいスタイルに挑戦するといった事になるのかな・・・?
ハーネスダイビング!

"BC" という浮き袋のない、タンク直付けで背負ってのダイビングスタイルです!
それこそ昔々は、皆さんこのスタイルでダイビングをスタートさせ潜っていたのですから、上手く快適に潜るためには今よりも相当技術を要していたのだと思いますよ・・・。
だって浮いていられる為のBCという浮力体がないのだから、快適性も安全性もそのダイビングのすべてが完全に適正ウエイト量にかかっているのですから・・・。
ビシッと適正なウエイト量を作っていないと、水中に潜っていけないか、水中で中性浮力が取れないので泳ぎずらいか、減圧停止や安全停止で止まっていられないか、水底にどんどん沈んでいくか・・・、兎に角、あの鉛の重さ加減のチョイスに全てがかかっていると言ってもいいでしょう・・・。

でもそんな用意や準備段階が、いかにも自分がこれから潜るぞ!という現実感も味わえるし、自分の経験と実績がものをいう部分でもあるし、ダイビングの上手い下手がよ~く表れる部分じゃないでしょうか・・・。
計画と用意と準備さえ事前に出来ていれば、あとは現場ボート上では軽くて持ち運びも楽だし、装脱着も早くて楽!
水中でも水の抵抗がないから、ワンキックで進む進む・・・。
なので、結果的にエアーの消費も少なくなりますよねー・・・。

腕周りに何の干渉もないから身動きのとりやすいこと、とりやすいこと・・・。
そんなこんなで今回いつものゲスト、Kさんに2日間のダイビングをハーネスダイビングでどうかと提案してみました!
簡単に注意点と特徴、適正ウエイト量の重要性とコツを説明してエントリー・・・。
1本目は完全に適正ウエイトを見極めるために、最初多めに付けていったウエイトをボートの下で1kgづつはずしては浮力具合を確認・・・。
もう1kgまた外して・・・、今度は泳いで確認・・・、5mの圧力下で止まれるか確認・・・、水深深くに潜っていって浮力の変化を確認したり今度は1kg付け足したり・・・と、恐らくオープンウォーター講習以来・・・というよりも、最近だとオープンウォーター講習でもしていないような適正ウエイトの徹底さをしてました・・・。
そしてKさん、目覚めちゃったようです!
ハーネス装備にぞっこん・・・!
結局念のためにと思って持っていっていたBCを使うことなく、2日間ともハーネスで楽しそうに潜りこんでいました・・・!
ただ2日目・・・、ちょっと慣れてきた驕りもあってか・・・、ボートからバックロールでエントリーした途端水面で "グホォッグホォッ" とバタバタ慌ててます・・・。
どうやらタンクバルブを開けないでエントリーしてしまったようです・・・。
そんな時は浮力体がないから、フィンキックで立ち泳ぎしながら自分で手を背中にまわしてバルブを開ければいいのですが、まだそこまではなれていないせいか、咄嗟に思いつかなかったようで、船上から手を伸ばした船長に開けてもらって難を逃れたKさん・・・。
こんな経験も、また一ついい勉強材料となって今後の経験と自信に繋がって行く事でしょう・・・。
そうするとまたちょっとステージを上げたダイビングワールドに足を踏み入れることが出来ますから!
いやいやそんな怖いことあえて経験や勉強はしたくfないでしょ!
・・・と思うダイバーがもしいるのなら、無理してそんなダイビングには挑戦しなければいいだけの事なんです・・・!
それがアウトドアの持つ本質的なメリットデメリットでもあるのですから・・・!
アサヒセンスイ
http://asahi-scuba.jp
と言っても、現在の皆さんの多くには原点に戻るというよりも、新しいスタイルに挑戦するといった事になるのかな・・・?
ハーネスダイビング!
"BC" という浮き袋のない、タンク直付けで背負ってのダイビングスタイルです!
それこそ昔々は、皆さんこのスタイルでダイビングをスタートさせ潜っていたのですから、上手く快適に潜るためには今よりも相当技術を要していたのだと思いますよ・・・。
だって浮いていられる為のBCという浮力体がないのだから、快適性も安全性もそのダイビングのすべてが完全に適正ウエイト量にかかっているのですから・・・。
ビシッと適正なウエイト量を作っていないと、水中に潜っていけないか、水中で中性浮力が取れないので泳ぎずらいか、減圧停止や安全停止で止まっていられないか、水底にどんどん沈んでいくか・・・、兎に角、あの鉛の重さ加減のチョイスに全てがかかっていると言ってもいいでしょう・・・。
でもそんな用意や準備段階が、いかにも自分がこれから潜るぞ!という現実感も味わえるし、自分の経験と実績がものをいう部分でもあるし、ダイビングの上手い下手がよ~く表れる部分じゃないでしょうか・・・。
計画と用意と準備さえ事前に出来ていれば、あとは現場ボート上では軽くて持ち運びも楽だし、装脱着も早くて楽!
水中でも水の抵抗がないから、ワンキックで進む進む・・・。
なので、結果的にエアーの消費も少なくなりますよねー・・・。
腕周りに何の干渉もないから身動きのとりやすいこと、とりやすいこと・・・。
そんなこんなで今回いつものゲスト、Kさんに2日間のダイビングをハーネスダイビングでどうかと提案してみました!
簡単に注意点と特徴、適正ウエイト量の重要性とコツを説明してエントリー・・・。
1本目は完全に適正ウエイトを見極めるために、最初多めに付けていったウエイトをボートの下で1kgづつはずしては浮力具合を確認・・・。
もう1kgまた外して・・・、今度は泳いで確認・・・、5mの圧力下で止まれるか確認・・・、水深深くに潜っていって浮力の変化を確認したり今度は1kg付け足したり・・・と、恐らくオープンウォーター講習以来・・・というよりも、最近だとオープンウォーター講習でもしていないような適正ウエイトの徹底さをしてました・・・。
そしてKさん、目覚めちゃったようです!
ハーネス装備にぞっこん・・・!
結局念のためにと思って持っていっていたBCを使うことなく、2日間ともハーネスで楽しそうに潜りこんでいました・・・!
ただ2日目・・・、ちょっと慣れてきた驕りもあってか・・・、ボートからバックロールでエントリーした途端水面で "グホォッグホォッ" とバタバタ慌ててます・・・。
どうやらタンクバルブを開けないでエントリーしてしまったようです・・・。
そんな時は浮力体がないから、フィンキックで立ち泳ぎしながら自分で手を背中にまわしてバルブを開ければいいのですが、まだそこまではなれていないせいか、咄嗟に思いつかなかったようで、船上から手を伸ばした船長に開けてもらって難を逃れたKさん・・・。
こんな経験も、また一ついい勉強材料となって今後の経験と自信に繋がって行く事でしょう・・・。
そうするとまたちょっとステージを上げたダイビングワールドに足を踏み入れることが出来ますから!
いやいやそんな怖いことあえて経験や勉強はしたくfないでしょ!
・・・と思うダイバーがもしいるのなら、無理してそんなダイビングには挑戦しなければいいだけの事なんです・・・!
それがアウトドアの持つ本質的なメリットデメリットでもあるのですから・・・!
アサヒセンスイ
http://asahi-scuba.jp
この記事へのコメント
先日はお世話になりました。
まんまとと乗せられたKです。
しかしながら、ハーネスダイブは爽快でした。
軽い、自由、海との一体感、、
抵抗なく泳ぎ、、スムーズで楽、、そして動きも早い、、
水面に浮いている必要がなければこちらが良いと思います。
また、よろしくお願いいたします。
失礼します。
まんまとと乗せられたKです。
しかしながら、ハーネスダイブは爽快でした。
軽い、自由、海との一体感、、
抵抗なく泳ぎ、、スムーズで楽、、そして動きも早い、、
水面に浮いている必要がなければこちらが良いと思います。
また、よろしくお願いいたします。
失礼します。
Posted by さすらうダイバーk at 2015年11月05日 21:05
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
→ さすらいダイバーさん
先日はお疲れ様でした!
こっちのほうが、何だかダイビングと真剣に向き合える気がしますよね!
気が向いたらいつでも使ってください!
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
→ さすらいダイバーさん
先日はお疲れ様でした!
こっちのほうが、何だかダイビングと真剣に向き合える気がしますよね!
気が向いたらいつでも使ってください!
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Posted by TAKEちゃん
at 2015年11月06日 17:04

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