2015年06月11日
2015年度戦没者水中慰霊祭・・・
毎年恒例の戦没者水中慰霊祭を執り行ってきました・・・。
そして翌日の2日目も、読売新聞社の水中慰霊祭撮影取材の追加で連チャンで古宇利島沖の特攻機とエモンズにいって来ました・・・。

沖縄のきれいな海底には、サンゴやトロピカルな魚たちだけが優雅に存在しているのではないという事実・・・。
今ではそのきれいな澄んだ海も、70年前には真っ赤な血と、真っ黒な油に染まり・・・、そしてまさに炎と火の海となった苦しく悲しい側面も孕んでいる事を忘れてはならないと思う・・・。

一般の方にはそう誰しもが簡単に海中深くにアプローチすることは難しいことでしょうから、せめてそれが出きる我々プロであるダイバーが一年に一度くらいは、人として日本人として感謝の念を表す為だけに海中深くに訪れてもいいのではないかと思う・・・。

しかしそんなや海中戦跡地で、戦跡一つをめぐって実に人々には様々な考え方や目論見などが多岐にわたって存在していることなども、つくづくよーく分かりました・・・。
長い時間と地道な調査をかけてきた中で、そしてようやくこれだけ上がってきた事実を世間に広めてきたあの場所で、現代にそして将来に生きる我々人々は一体何を求めて見出したいのだろう・・・。

答えが一つじゃない・・・、方向性を共有できないジレンマに、今改めて考えさせられます・・・。
アサセンスイ
http://asahi-scuba.jp
そして翌日の2日目も、読売新聞社の水中慰霊祭撮影取材の追加で連チャンで古宇利島沖の特攻機とエモンズにいって来ました・・・。

沖縄のきれいな海底には、サンゴやトロピカルな魚たちだけが優雅に存在しているのではないという事実・・・。
今ではそのきれいな澄んだ海も、70年前には真っ赤な血と、真っ黒な油に染まり・・・、そしてまさに炎と火の海となった苦しく悲しい側面も孕んでいる事を忘れてはならないと思う・・・。
一般の方にはそう誰しもが簡単に海中深くにアプローチすることは難しいことでしょうから、せめてそれが出きる我々プロであるダイバーが一年に一度くらいは、人として日本人として感謝の念を表す為だけに海中深くに訪れてもいいのではないかと思う・・・。

しかしそんなや海中戦跡地で、戦跡一つをめぐって実に人々には様々な考え方や目論見などが多岐にわたって存在していることなども、つくづくよーく分かりました・・・。
長い時間と地道な調査をかけてきた中で、そしてようやくこれだけ上がってきた事実を世間に広めてきたあの場所で、現代にそして将来に生きる我々人々は一体何を求めて見出したいのだろう・・・。

答えが一つじゃない・・・、方向性を共有できないジレンマに、今改めて考えさせられます・・・。
アサセンスイ
http://asahi-scuba.jp
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。