
2014年10月31日
Tec-40 ダイビングコースをお勧めします!
PADI からのダイビングプログラムには「Tec Rec プログラム」というのがあります。
このTec Rec プログラムというのは、いわば、今まではかなりマニアックな世界で、更にリスキーとされていたテクニカルダイビングを、もっと噛み砕いてちゃんと教育することで、幅広く理解できレクリエーションでも行えるようにという教育プログラムなんです。

その全体的なプログラムの中で、Tec Recが主に重要視して提供したいのは、「深さ(深度)」に対する問題と、それに付随する「減圧理論や手順」、リスク、そしてそのテクニックなどです。
なぜならば、通常のレクリエーションダイビングを行っていても、常に深度に関する問題やトラブル、そしてそれに纏わる減圧関連は、実は常に誰にしもレクリエーションの中でも身近に存在していて、そしてその問題はそんな通常のダイビングの延長線上にあるにも関わらず、今までの教育プログラムの中だけでは伝えられてこなかった・・・。
厳密に言うと、伝えることが出来ない、もう変えることが出来ない出来上がってしまったプログラム内容というのが正解です。
しかし、現実のダイビング現場や環境では、深度と減圧に関する問題は常に身近に存在する問題点ですから、新たなプログラムを別に設けて、今までの教育プログラムと、これからの魅惑的な領域の提供と、そして起こっている現実問題の回避方法を、上手くつなぎ合わせ埋めようと登場してきたのが、このTec Recプログラムだと言ってもいいでしょう。
ですから、歴史的にテクニカルダイビングというと、イコール ケーブダイビング(洞窟潜水)などのような、完全に一般的なレクリエーションダイビングの延長線上にないような、独立した別のスキルとテクニックを駆使するようなダイビングの為のプログラム内容ではないのです。
ケーブダイビングなどの独特な潜水テクニックなどは、また別の専門的な指導団体が存在しますので、そこで講習を受けるのがいいでしょう。
しかし面白い事に、やはりそのケーブダイビングにも結局、減圧理論や減圧テクニックなどは必須テクニックになりますので、このTec Recから結局その後に尾ひれ葉ひれと繋がっていくという考え方も出来るのです・・・。
さて、ここで、今までのレクリエーションダイビングから、これらのテクニックと理論を自分のものにしていく上でのステップ1として、実に上手に出来ているのが、最初の登竜門、表題の「Tec-40」というプログラムコースなんです・・・!
中には、最初からWタンクを担いで減圧タンクを両脇に数本も抱えて、あちらこちらからのホースで体中ぐるぐる巻きになっている物々しいハードな姿に憧れて、テクニカルダイビングを目指す方も少なくはありません。
しかし、世の中そういった方ばかりではなく、通常のダイビングにも実践的に役立つ、現実的に身近に簡素的に使える装備やテクニックとして減圧ダイビングの入り口だけを知りたいという方も沢山いるのもまた現実です。
確かにその都度その都度、現場で受け入れる現地サービスやイントラガイドなどの受け入れ対応やインフラの問題もあるので、常にそんな物々しい格好で潜れる環境ばかりではないという現実もあります・・・。
むしろ、世界的に見てもまだまだ圧倒的に少ないという方が正解でしょう・・・。

そこで、どこに行っても普通に現地で調達できるKバルブのシングルタンクを普通に背中に背負って、いつもの通常のレギュレターを使って、せいぜい水深40mまで位の深度で潜って、腕のダイコンにバッチリDECOマークが点滅表示されても、どうしたらいいのかとうろたえることなく自信を持って、ちゃんと確実に効率のいい減圧手順を踏んで水面に戻れる・・・、そんな現実的に想定できるダイビングテクニックのほうが理想的ではないだろうか・・・。
そんなテクニックと理論を教えるのが、まずはこのTec-40コースなのです。
更にこの先に続くコースに確実に参加することを目指す事がはっきりしている方なら、このコースで早速Wタンクを使って講習されてもいいですが、こういった活動範囲で十分、その先はいずれ考える、という方でしたら、前途した通り、シングルタンクで講習することをお勧めいたします。
実際私的には、後々には後者のほうが現実的なのかな?と思いお勧めしています・・・。
ただし、どうしても器材的に一部の改良、または変更追加が必要にはなってしまいます・・・。
それは、小脇にもう一本の減圧用のタンクをぶら下げられるBC構造を持ったものと、それに接続させるレギがもう1本必要です。
後は、出来れば減圧ダイビング用のダイブコンピューターがあればひとまずOKでしょう!
講習では、レンタル器材がありますので、まずはそれを使用することでじっくり考えてもいいと思います・・・。
ダイブコンピューターは、今までのレジャーダイブ用のおしゃれなものではなく、画面上でプランニングや減圧シュミレーション、持ち込む減圧タンクのガスの種類を入力できるようなタイプのものがあればべストです!
もしそのようなDCがなくても、他の方法で行うことは可能なんですが、ですが、ですが・・・、あると兎に角便利この上なく、そして心強いことは間違いありません・・・。
この Tec-40 ダイバーコースでは、今までの制限深度と同じく水深40mまでをまずはリミットターゲットとし、その中で減圧に要する時間が合計10分以内の減圧ダイビングが出来るように教育いたします。
更に、場合によってはその減圧に保守性を持たせる為に最大EANx50までの減圧タンクを使用して、実践的に減圧の質にボリュームを持たせていきます。
皆さんが、今までどおり実際出かけていくダイビング環境で、通常通り普通に潜っていても、もし減圧が必要なダイビングになってしまったら・・・、ダイコンにDECOマークが出たら・・・、または出さないようなダイビングコントロールをとるように出来たり、わざと計画的に出しても正確に正しい減圧手順のステップが踏めるようなテクニックと知識が持てるようになったら、きっと実用的で楽しいダイビングになるんじゃないかと思います!
いかがですか?
実践的に役立つスキルを手に入れたい方!
もう一歩、レベルを上げて精通したダイバーになってみたいという方!
是非 Tec-40 参加してみませんか!
皆さんのダイビングライフに、役に立つことは間違いないでしょう・・・!
更に詳しい詳細はいつでもお気軽にお問い合わせください!
O2DIVE OKINAWA/旭潜水技研
http://www7.ocn.ne.jp/~o2dive
このTec Rec プログラムというのは、いわば、今まではかなりマニアックな世界で、更にリスキーとされていたテクニカルダイビングを、もっと噛み砕いてちゃんと教育することで、幅広く理解できレクリエーションでも行えるようにという教育プログラムなんです。
その全体的なプログラムの中で、Tec Recが主に重要視して提供したいのは、「深さ(深度)」に対する問題と、それに付随する「減圧理論や手順」、リスク、そしてそのテクニックなどです。
なぜならば、通常のレクリエーションダイビングを行っていても、常に深度に関する問題やトラブル、そしてそれに纏わる減圧関連は、実は常に誰にしもレクリエーションの中でも身近に存在していて、そしてその問題はそんな通常のダイビングの延長線上にあるにも関わらず、今までの教育プログラムの中だけでは伝えられてこなかった・・・。
厳密に言うと、伝えることが出来ない、もう変えることが出来ない出来上がってしまったプログラム内容というのが正解です。
しかし、現実のダイビング現場や環境では、深度と減圧に関する問題は常に身近に存在する問題点ですから、新たなプログラムを別に設けて、今までの教育プログラムと、これからの魅惑的な領域の提供と、そして起こっている現実問題の回避方法を、上手くつなぎ合わせ埋めようと登場してきたのが、このTec Recプログラムだと言ってもいいでしょう。
ですから、歴史的にテクニカルダイビングというと、イコール ケーブダイビング(洞窟潜水)などのような、完全に一般的なレクリエーションダイビングの延長線上にないような、独立した別のスキルとテクニックを駆使するようなダイビングの為のプログラム内容ではないのです。
ケーブダイビングなどの独特な潜水テクニックなどは、また別の専門的な指導団体が存在しますので、そこで講習を受けるのがいいでしょう。
しかし面白い事に、やはりそのケーブダイビングにも結局、減圧理論や減圧テクニックなどは必須テクニックになりますので、このTec Recから結局その後に尾ひれ葉ひれと繋がっていくという考え方も出来るのです・・・。
さて、ここで、今までのレクリエーションダイビングから、これらのテクニックと理論を自分のものにしていく上でのステップ1として、実に上手に出来ているのが、最初の登竜門、表題の「Tec-40」というプログラムコースなんです・・・!
中には、最初からWタンクを担いで減圧タンクを両脇に数本も抱えて、あちらこちらからのホースで体中ぐるぐる巻きになっている物々しいハードな姿に憧れて、テクニカルダイビングを目指す方も少なくはありません。
しかし、世の中そういった方ばかりではなく、通常のダイビングにも実践的に役立つ、現実的に身近に簡素的に使える装備やテクニックとして減圧ダイビングの入り口だけを知りたいという方も沢山いるのもまた現実です。
確かにその都度その都度、現場で受け入れる現地サービスやイントラガイドなどの受け入れ対応やインフラの問題もあるので、常にそんな物々しい格好で潜れる環境ばかりではないという現実もあります・・・。
むしろ、世界的に見てもまだまだ圧倒的に少ないという方が正解でしょう・・・。
そこで、どこに行っても普通に現地で調達できるKバルブのシングルタンクを普通に背中に背負って、いつもの通常のレギュレターを使って、せいぜい水深40mまで位の深度で潜って、腕のダイコンにバッチリDECOマークが点滅表示されても、どうしたらいいのかとうろたえることなく自信を持って、ちゃんと確実に効率のいい減圧手順を踏んで水面に戻れる・・・、そんな現実的に想定できるダイビングテクニックのほうが理想的ではないだろうか・・・。
そんなテクニックと理論を教えるのが、まずはこのTec-40コースなのです。
更にこの先に続くコースに確実に参加することを目指す事がはっきりしている方なら、このコースで早速Wタンクを使って講習されてもいいですが、こういった活動範囲で十分、その先はいずれ考える、という方でしたら、前途した通り、シングルタンクで講習することをお勧めいたします。
実際私的には、後々には後者のほうが現実的なのかな?と思いお勧めしています・・・。
ただし、どうしても器材的に一部の改良、または変更追加が必要にはなってしまいます・・・。
それは、小脇にもう一本の減圧用のタンクをぶら下げられるBC構造を持ったものと、それに接続させるレギがもう1本必要です。
後は、出来れば減圧ダイビング用のダイブコンピューターがあればひとまずOKでしょう!
講習では、レンタル器材がありますので、まずはそれを使用することでじっくり考えてもいいと思います・・・。
ダイブコンピューターは、今までのレジャーダイブ用のおしゃれなものではなく、画面上でプランニングや減圧シュミレーション、持ち込む減圧タンクのガスの種類を入力できるようなタイプのものがあればべストです!
もしそのようなDCがなくても、他の方法で行うことは可能なんですが、ですが、ですが・・・、あると兎に角便利この上なく、そして心強いことは間違いありません・・・。
この Tec-40 ダイバーコースでは、今までの制限深度と同じく水深40mまでをまずはリミットターゲットとし、その中で減圧に要する時間が合計10分以内の減圧ダイビングが出来るように教育いたします。
更に、場合によってはその減圧に保守性を持たせる為に最大EANx50までの減圧タンクを使用して、実践的に減圧の質にボリュームを持たせていきます。
皆さんが、今までどおり実際出かけていくダイビング環境で、通常通り普通に潜っていても、もし減圧が必要なダイビングになってしまったら・・・、ダイコンにDECOマークが出たら・・・、または出さないようなダイビングコントロールをとるように出来たり、わざと計画的に出しても正確に正しい減圧手順のステップが踏めるようなテクニックと知識が持てるようになったら、きっと実用的で楽しいダイビングになるんじゃないかと思います!
いかがですか?
実践的に役立つスキルを手に入れたい方!
もう一歩、レベルを上げて精通したダイバーになってみたいという方!
是非 Tec-40 参加してみませんか!
皆さんのダイビングライフに、役に立つことは間違いないでしょう・・・!
更に詳しい詳細はいつでもお気軽にお問い合わせください!
O2DIVE OKINAWA/旭潜水技研
http://www7.ocn.ne.jp/~o2dive
Posted by TAKEちゃん at 18:23│Comments(0)
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