2013年01月31日
海保と水難救助合同トレーニング!
今日は、安全対策協議会のメンバー32人の参加で、がかねてからスケジュール調整をしてきた第十一管区海上保安本部との水難救助合同訓練を行ってきました。

まずは巡視艦「くだか」から海面への飛び込み訓練をした後、今度は船から水深5~6mまで垂らされたロープ伝いに素もぐりで潜って、ロープに作られているわっかに通されているシャックルのボルトを緩めて外し、そしてまた別のわっかに通して、ボルトを締めなおしてくる・・・、という作業を素もぐりの息ごらえで行って上がってくる・・・。
ダイビングインストラクターだから、ダイブガイドだから出来て当たり前という前提の元、海猿たちが提案してきた訓練のひとつである。
5~6mくらいなら殆どの参加者が素もぐりで到達できる深度だが、そこである一定の時間を息をこらえたまま費やして作業を行うというのは、なかなかの内容・・・。
息が続かない人、手を滑らせて外したシャックルを海底に落としてしまう人、様々でしたが、さすが現役イントラたち、ほぼみんなクリアーしていました・・・。

そしてくだかの舷側に垂らされた網をよじ登る訓練・・・。
これ思っていた以上に以外ときつかった・・・。
そして漂流者救助を想定してのヘリコプターからのホイストでの吊り上げ訓練・・・。
海面でヘリコプターが真上に降りてきたときの壮絶なダウンウォッシュ体験・・・。
ヘリコプターのプロペラから吹き降ろされる風圧が物凄いの何のって・・・、あたり一面水しぶきで真っ白になって水しぶきが顔に当たるのがとてつもなく痛い・・・。
ちょっとした大型台風に生身で直撃しているのとなんら代わりのない凄まじさでした・・・。

そして溺水者発見から船に引き揚げてCPRまで行う想定でのレスキュートレーニング!
今日は、そもそも強風が1日中吹き荒れていて、水面も白波が立っていて雰囲気的にも実践さながらのムード・・・。
最近トレーニングらしいトレーニングをしていなかったので、体力的に大丈夫かな?と思ってたんだけど、まだまだ何とかいけることが分かってよかったです・・・!

特にウチでは、テクニカルダイビングやCCRダイビング、スクーターダイビングなんかのお客さんが多いこともあり、実際起こった場合の万一は結構深刻な状況になりうるので、当然起こらない最善の努力は必要ですが、インストラクターとして常時こちら側もこういった準備と対応と実際の海保との連携トレーニングをしておかなければなりません!
久しぶりにドライスーツからウェットに変えて強風の中参加しましたが、寒さも忘れてトレーニングに没頭できました!
いやー、さすがに海猿たちの体力は半端ないですねー・・・。
なんたって若いし・・・!
O2DIVE OKINAWA/旭潜水技研
http://www7.ocn.ne.jp/~o2dive
まずは巡視艦「くだか」から海面への飛び込み訓練をした後、今度は船から水深5~6mまで垂らされたロープ伝いに素もぐりで潜って、ロープに作られているわっかに通されているシャックルのボルトを緩めて外し、そしてまた別のわっかに通して、ボルトを締めなおしてくる・・・、という作業を素もぐりの息ごらえで行って上がってくる・・・。
ダイビングインストラクターだから、ダイブガイドだから出来て当たり前という前提の元、海猿たちが提案してきた訓練のひとつである。
5~6mくらいなら殆どの参加者が素もぐりで到達できる深度だが、そこである一定の時間を息をこらえたまま費やして作業を行うというのは、なかなかの内容・・・。
息が続かない人、手を滑らせて外したシャックルを海底に落としてしまう人、様々でしたが、さすが現役イントラたち、ほぼみんなクリアーしていました・・・。
そしてくだかの舷側に垂らされた網をよじ登る訓練・・・。
これ思っていた以上に以外ときつかった・・・。
そして漂流者救助を想定してのヘリコプターからのホイストでの吊り上げ訓練・・・。
海面でヘリコプターが真上に降りてきたときの壮絶なダウンウォッシュ体験・・・。
ヘリコプターのプロペラから吹き降ろされる風圧が物凄いの何のって・・・、あたり一面水しぶきで真っ白になって水しぶきが顔に当たるのがとてつもなく痛い・・・。
ちょっとした大型台風に生身で直撃しているのとなんら代わりのない凄まじさでした・・・。
そして溺水者発見から船に引き揚げてCPRまで行う想定でのレスキュートレーニング!
今日は、そもそも強風が1日中吹き荒れていて、水面も白波が立っていて雰囲気的にも実践さながらのムード・・・。
最近トレーニングらしいトレーニングをしていなかったので、体力的に大丈夫かな?と思ってたんだけど、まだまだ何とかいけることが分かってよかったです・・・!
特にウチでは、テクニカルダイビングやCCRダイビング、スクーターダイビングなんかのお客さんが多いこともあり、実際起こった場合の万一は結構深刻な状況になりうるので、当然起こらない最善の努力は必要ですが、インストラクターとして常時こちら側もこういった準備と対応と実際の海保との連携トレーニングをしておかなければなりません!
久しぶりにドライスーツからウェットに変えて強風の中参加しましたが、寒さも忘れてトレーニングに没頭できました!
いやー、さすがに海猿たちの体力は半端ないですねー・・・。
なんたって若いし・・・!
O2DIVE OKINAWA/旭潜水技研
http://www7.ocn.ne.jp/~o2dive
Posted by TAKEちゃん at 19:49│Comments(0)
│ダイビング全般
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。