2010年09月29日

Cave Diving

やっぱり何と言っても、かつて誰もアプローチしたことのないポイントを探し出し開拓するのってメチャメチャ楽しいですよね!

それは海に沈む沈没船の発見であったり、水中洞窟の探索であったりと・・・。

今年に入ってからずっと新しい水中洞窟を探していましたが、ついにありましたよ・・・!!!

前人未到のとてつもなく凄いのが・・・!

Cave Diving Cave Diving
それは水中洞窟というよりも完全に水中鍾乳洞ですね!

洞窟内の地底湖は汐の干満で水位が変化しているようですし、水面レベルはどうやら海抜0mのようですので、これはおそらく遥か離れている海と地底で繋がっている可能盛大のようです!

Cave Diving Cave Diving
海まで出られるのか!

突き止めたいですねー・・・。

鍾乳石群から限りなく澄んだ透明度など、まるでメキシコのセノーテのような環境そのものです・・・。

さて今後このケーブをどのように攻略していったらいいものか・・・。

これはちょっとしたライフワークになりそうです・・・。

しかし視野を広げてみるとやっぱりあるんだなー、まだまだこういった環境って!

Cave Diving


ですがこういった環境は単に潜るダイバーのダイビング技術があるとかないとかだけではなく、一見ダイビングとは無関係のような様々な関連機関や組織などにも、まずは様々な角度から理解と協力を得ていかないとなりません。

器材を運び入れる前にまずは陸上でそんなところから時間をかけてコツコツはじめていかなければならないのです。

面倒でもこういったステップ、ルール・・・、というか仁義は業界内外に対してもとても重要な事なのです!

最近はどの業界においてもそんな当たり前のそれぞれにある仁義というものを無視してるケースが多いから、周辺環境の関係がギクシャクするのでしょうね・・・。

本格的な Cave Diving・・・。

もっとも過酷と言われているそのダイビングスタイルに、果たして俺、挑戦していけるのだろうか・・・???!!!




O2DIVE OKINAWA/旭潜水技研
http://www7.ocn.ne.jp/~o2dive


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この記事へのコメント
さすが、ものすごい透明度ですね。
私もケーブダイビングは未経験ですが、ここにたどり着く前にドライケーブの知識・経験も必要そうですね。
探求心の深さに感銘します・・・
Posted by ちとせあめ at 2010年10月11日 22:38
ちとせあめさん!

実は、ちとせあめさんの地元フィールドでも1つ魅惑のケーブが見つかってます。

そちらも含めて、いつかO2Ptimaでご一緒しませんか?
Posted by TAKEちゃんTAKEちゃん at 2010年10月13日 13:08
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