2010年03月08日
DSATテックコースの細分化
PADIのテクニカルダイビング部門を教育担当するDSAT(ダイビング・サイエンス・アンド・テクノロジー)が提供するTec Rec Program が、日本でも近々コース内容が改訂される予定となっています・・・。

現在のコース分割概要は、減圧シュミレーショントレーニングまでを行うエントリーレベルの「テックディープダイバーレベル1」、次に2種類以上の減圧ガスを用いて水深50mまでの実際の減圧ダイブトレーニングを行う「テックディープダイバー」、そして更にボトムガスにヘリウムを混合させたトライミックスガスを用いて50mより深い水深へのトレーニングを行う「テックトライミックスダイバー」の、3ステップに分かれています。
このコース分割にはそれぞれメリットデメリットがありましたが、既にアメリカ本国ではこのコースを細分化したコースがスタートされており、内訳は「テック40」「テック45」「テック50」、そして「テックトライミックス65」「テックトライミックスダイバー」と5ステップになりました。
日本でも現在日本語マニュアルの翻訳が進んでいますが、現在のところPADIジャパン曰く、まだ今年いっぱいはかかるとの見通し。
この細分化により、エントリーから最終点までのステップを踏む回数が多くなり少し遠くなってしまいますが、逆に一般ダイビングからテックにエントリーする敷居が今までよりも少し楽になり、エントリーしやすくなります。
細かいコースステップを踏んでいくのが苦手な方は、まだ今年中のエントリーでしたら間に合いますが、確実に来年以降は細分化されたNew Courseでの開催となっていきます・・・。
どちらがいいのか、賛否両論意見の割れるところです・・・。
と言うことで、テックコースを目指して、着実に事前エントリー条件を満たすステップを急ぎ始めたTちゃん!

先日は久しぶりにドンピシャ、天気が良かったので、ほぼ初ドライスーツを着ての「ディープSPコース」を受講して頂きました!
まぁ元々センスがいいせいか、特にダメ出しするところもなく淡々とこなしていましたが、・・・・1本目!
30mでNDLを聞くと何故か首をかしげるTちゃん!
再度スレートに書いて尋ねてもちょっと沈黙・・・。
仕方なく横からコンピューターを覗いてみると・・・・画面が真っ白・・・。
どうやらバッテリー切れで、ダイブモードの表示が出ていないようです・・・。
コンピューターの電池交換は直接ディープダイビングのスキルではないとはいえ、やはり器材一つ一つのメンテはやっぱり大切でした・・・。
急遽その場で、いつも2つ付けているコンピューターの1つを貸して事なきを得ましたが、「バックアップの原則」、これもテックダイブの教えのセオリーです!
O2DIVE OKINAWA/旭潜水技研
http://www7.ocn.ne./~o2dive
現在のコース分割概要は、減圧シュミレーショントレーニングまでを行うエントリーレベルの「テックディープダイバーレベル1」、次に2種類以上の減圧ガスを用いて水深50mまでの実際の減圧ダイブトレーニングを行う「テックディープダイバー」、そして更にボトムガスにヘリウムを混合させたトライミックスガスを用いて50mより深い水深へのトレーニングを行う「テックトライミックスダイバー」の、3ステップに分かれています。
このコース分割にはそれぞれメリットデメリットがありましたが、既にアメリカ本国ではこのコースを細分化したコースがスタートされており、内訳は「テック40」「テック45」「テック50」、そして「テックトライミックス65」「テックトライミックスダイバー」と5ステップになりました。
日本でも現在日本語マニュアルの翻訳が進んでいますが、現在のところPADIジャパン曰く、まだ今年いっぱいはかかるとの見通し。
この細分化により、エントリーから最終点までのステップを踏む回数が多くなり少し遠くなってしまいますが、逆に一般ダイビングからテックにエントリーする敷居が今までよりも少し楽になり、エントリーしやすくなります。
細かいコースステップを踏んでいくのが苦手な方は、まだ今年中のエントリーでしたら間に合いますが、確実に来年以降は細分化されたNew Courseでの開催となっていきます・・・。
どちらがいいのか、賛否両論意見の割れるところです・・・。
と言うことで、テックコースを目指して、着実に事前エントリー条件を満たすステップを急ぎ始めたTちゃん!
先日は久しぶりにドンピシャ、天気が良かったので、ほぼ初ドライスーツを着ての「ディープSPコース」を受講して頂きました!
まぁ元々センスがいいせいか、特にダメ出しするところもなく淡々とこなしていましたが、・・・・1本目!
30mでNDLを聞くと何故か首をかしげるTちゃん!
再度スレートに書いて尋ねてもちょっと沈黙・・・。
仕方なく横からコンピューターを覗いてみると・・・・画面が真っ白・・・。
どうやらバッテリー切れで、ダイブモードの表示が出ていないようです・・・。
コンピューターの電池交換は直接ディープダイビングのスキルではないとはいえ、やはり器材一つ一つのメンテはやっぱり大切でした・・・。
急遽その場で、いつも2つ付けているコンピューターの1つを貸して事なきを得ましたが、「バックアップの原則」、これもテックダイブの教えのセオリーです!
O2DIVE OKINAWA/旭潜水技研
http://www7.ocn.ne./~o2dive
Posted by TAKEちゃん at 15:51│Comments(6)
│テクニカルダイビング
この記事へのコメント
今年中に何とかTrimixとりたいなぁー
Posted by せらぴぃー at 2010年03月08日 18:27
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
了解です!
でも、絶対日本語マニュアル出てからのほうが後々のためになると思うけど・・・。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
了解です!
でも、絶対日本語マニュアル出てからのほうが後々のためになると思うけど・・・。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
Posted by TAKEちゃん
at 2010年03月08日 19:24

以前のコース分割の方が「無限圧延長」、「減圧」、「トライミックス」と達成目標が明確でわかりやすかった気もしますが、エントリー条件等でテックへの門戸が広がるのはいいことかもしれませんね。
今回こそはトライミックスのテキストは日本語化される予定なのでしょうか?
テックディープの内容が理解できていれば、新しい知識はヘリウムの特性とそれに対応するテクニックの部分のみなので、英語マニュアルでも理解は難しくないと思います。
エグザムも簡単ですし。
経験上、リフレッシュも兼ねて8ダイブした方がいいかもしれません。
私は窒素酔いがひどい性質なので、効果に感動しました。
その後ヘリウムの値段に驚愕し、リブリーザーO2ptimaの導入を決意しました…
今回こそはトライミックスのテキストは日本語化される予定なのでしょうか?
テックディープの内容が理解できていれば、新しい知識はヘリウムの特性とそれに対応するテクニックの部分のみなので、英語マニュアルでも理解は難しくないと思います。
エグザムも簡単ですし。
経験上、リフレッシュも兼ねて8ダイブした方がいいかもしれません。
私は窒素酔いがひどい性質なので、効果に感動しました。
その後ヘリウムの値段に驚愕し、リブリーザーO2ptimaの導入を決意しました…
Posted by ちとせあめ at 2010年03月08日 22:54
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
ごめんなさい!
すっかり期待してたのですが、再度確認したところ、やっぱりトライミックスに関してだけはまだ日本語マニュアル化の予定はないとのことでした・・・。
なので、せらぴぃーさんもそこまで待つ必要はないかもですね・・・。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
ごめんなさい!
すっかり期待してたのですが、再度確認したところ、やっぱりトライミックスに関してだけはまだ日本語マニュアル化の予定はないとのことでした・・・。
なので、せらぴぃーさんもそこまで待つ必要はないかもですね・・・。
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Posted by TAKE at 2010年03月09日 11:45
まぁどっちにしても待てません。
びば100m!!
びば100m!!
Posted by せらぴぃー at 2010年03月10日 12:41
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
了解です。
せらぴぃーさん!
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了解です。
せらぴぃーさん!
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Posted by TAKE at 2010年03月11日 14:33
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