
2009年10月29日
またまた釣り糸撤去作業!!!
今日はちょっと北東の風が強い中、またまた安全対策協議会のメンバーと残波岬で「釣糸撤去」のボランティアダイブでした!

環境問題に意識が高まる昨今、釣り糸問題はちょっとした社会問題と捉え、水中での撤去作業の様子を取材にNHKも同行しました。
また、釣り雑誌「釣り王国」の編集長も駆けつけてくれて、お礼の言葉と声援も頂きました。
そして釣り協会の方たちは、陸上から釣り人達に呼びかけ、陸上でのゴミ拾い作業を・・・、回数を重ねるごとにいいコンビネーションになってきた感じが・・・。
水中では残波灯台下から岬先端までの水深25m辺りから35m位までを、各ダイブショップから集まってくれた8名のボランティアダイバー達で手分けして行いましたが、分かってはいる事ですが、海底で塊となって絡み付いている釣り糸は、残念ながら取っても取っても一向に減る気配はありません・・・・。
これは今後当分長い活動となる事は間違いなし!

特に残波はアンカー釣りをする釣り人が多い為、太い金属ワイヤーを中心にあちらこちらから流されてきた釣り糸が水中で団子のように絡み合い、岩の隙間や根に溜まるようです。
その他折れた釣竿、錘、今回もまた車から外したシートなどが引き揚げられました・・・。
今日の引き揚げ重量はトータルで135kg。
その内35kgが錘でした。
釣り人に釣を止めさせるわけにはいきません。
それはダイバーに潜るなと言うのと一緒の事ですからね・・・。
ただ何かお互い趣味の域をこれからもっと上手に補い合い、もっともらしい関係がなんとなく作れそうな気配は感じています。
またこんな時代ですから、今後釣り具メーカーも、ある一定の時間が経つと水中に解けて無くなるような釣り糸の技術開発とかに取り組めたら凄いと思うのですが・・・。
最近では、この釣り糸撤去作業がなんだか楽しくなってきた私は不謹慎????

O2DIVE OKINAWA/旭潜水技研
http://www7.ocn.ne.jp/~o2dive
環境問題に意識が高まる昨今、釣り糸問題はちょっとした社会問題と捉え、水中での撤去作業の様子を取材にNHKも同行しました。
また、釣り雑誌「釣り王国」の編集長も駆けつけてくれて、お礼の言葉と声援も頂きました。
そして釣り協会の方たちは、陸上から釣り人達に呼びかけ、陸上でのゴミ拾い作業を・・・、回数を重ねるごとにいいコンビネーションになってきた感じが・・・。
水中では残波灯台下から岬先端までの水深25m辺りから35m位までを、各ダイブショップから集まってくれた8名のボランティアダイバー達で手分けして行いましたが、分かってはいる事ですが、海底で塊となって絡み付いている釣り糸は、残念ながら取っても取っても一向に減る気配はありません・・・・。
これは今後当分長い活動となる事は間違いなし!
特に残波はアンカー釣りをする釣り人が多い為、太い金属ワイヤーを中心にあちらこちらから流されてきた釣り糸が水中で団子のように絡み合い、岩の隙間や根に溜まるようです。
その他折れた釣竿、錘、今回もまた車から外したシートなどが引き揚げられました・・・。
今日の引き揚げ重量はトータルで135kg。
その内35kgが錘でした。
釣り人に釣を止めさせるわけにはいきません。
それはダイバーに潜るなと言うのと一緒の事ですからね・・・。
ただ何かお互い趣味の域をこれからもっと上手に補い合い、もっともらしい関係がなんとなく作れそうな気配は感じています。
またこんな時代ですから、今後釣り具メーカーも、ある一定の時間が経つと水中に解けて無くなるような釣り糸の技術開発とかに取り組めたら凄いと思うのですが・・・。
最近では、この釣り糸撤去作業がなんだか楽しくなってきた私は不謹慎????
O2DIVE OKINAWA/旭潜水技研
http://www7.ocn.ne.jp/~o2dive
Posted by TAKEちゃん at 18:13│Comments(0)
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