2009年08月10日
海底戦跡保全調査会で・・・!
先月、我々が任意で組織する「海底戦跡保全調査会」の調査ダイブの一環として、なんとシーズン真っ只中の真夏の沖縄を離れ日本海に行って来ました! ※ほら!私し7月だというのにドライスーツだし!

現地は正に「陸の孤島」と言われるくらい何もない秘境・・・!
携帯電波が一切入らない場所なんて、今の時代あるんだろうか? という疑問も去ることながら、近代文明から一切、しばらく隔離されたような1週間を過ごすことになったのです。
やっと1機、エアーチャージ出来るコンプレッサーは見つけたものの、僕らがダイビングに必要と思うものは何もない!
なので何から何まで全て持ち込んでのダイビングとなりました!
僕は沖縄からタンクを7本現地に郵送しましたからねー!
その他、青森、東京、神奈川、大阪、京都と全国に散らばっているメンバーは現地に直接車で集合。
それぞれの車には、やはりそれぞれの器材とタンクが山積みになって持ち込まれてきました!
現地海域は、さすが北陸の幸をプロテクトする為か、漁業組合が一切の潜水を長年禁じてきた海域。
組合員すらボンベを担ぐことが許されないという、通常ちょっとやそっとじゃ潜れるような場所では一切ありません。
また船舶の航路ともなっている為、別口で海上保安庁も原則的に潜水を禁止している海域エリア!
お陰で船舶にダイバーが乗り降りする習慣が一切ないため、当たり前と思っていたラダー(はしご)を持っている船が一隻もないのです!
なので、大阪、京都から合流する関西チームに、途中ホームセンターで金属パイプやジョイントなどを買ってきてもらい、現地で急遽手作りのラダーまで製作しなければなりませんでした・・・。
とは言いつつ結構まともなラダーが出来ましたよ!
しかしそんな前例のない場所にも拘らず許可が取れたんですねー、1年がかりの交渉と根回しのお陰で!
僕、こういうの得意なんですよねー、前職のお陰でしょうか・・・。
そんな滅多にないチャンスに、今回は地元テレビ局も同行することになって、テレビ取材も兼ねた海域調査ダイブを行ってきたのでした!

色々な制約条件があるため、詳しくは伝えられないのですが、「調査」という意味では、とーっても魅力ある海域でした。
この海域は、正に我々「海底戦跡保全調査会」が前代未聞で開拓した海域!
これから当分の長い間、定期的に北陸に通うことになるでしょう!

ところで、海底戦跡保全調査会のメンバーというと、元々Emmonsレックを中心に、沖縄の当店に潜りに来てくれているテクニカルダイバー達と、そんなダイビングに刺激され目指すダイバー達で構成されています。
もちろんメンバーの皆さん、それぞれ長年ダイビングを熱心に追及してきた人たちです。
またこれからの将来も見据えて考えている人たちです。
スキルや知識にこちらが心配する必要なんて全くありません!
なのでこの時ばかりは完全なバディーダイビングなるのです。

唯一僕がダイビング中やっと1人のダイバーになれる時、ダイビングそのものに集中できる時が、このメンバー達と潜ってるときです。
これからも当店を訪れてくれる新しい方たちが、このようなメンバーに加わってくれると嬉しいですね!
これが複数のダイバー達で構成され機能するようになると、今まで出来なかったことが出来るようになるんですねー!
未知なるダイビングを手にすることが出来るようになるんですよ!
そしてまだまだそんな未知なるプランが沢山あるんですよ。
これからもまだまだ奥深いダイビングを追求していきますよ!
こんなフィールドを作っていくのって楽しいですね!
O2DIVE OKINAWA/旭潜水技研
http://www7.ocn.ne.jp/~o2dive
現地は正に「陸の孤島」と言われるくらい何もない秘境・・・!
携帯電波が一切入らない場所なんて、今の時代あるんだろうか? という疑問も去ることながら、近代文明から一切、しばらく隔離されたような1週間を過ごすことになったのです。
やっと1機、エアーチャージ出来るコンプレッサーは見つけたものの、僕らがダイビングに必要と思うものは何もない!
なので何から何まで全て持ち込んでのダイビングとなりました!
僕は沖縄からタンクを7本現地に郵送しましたからねー!
その他、青森、東京、神奈川、大阪、京都と全国に散らばっているメンバーは現地に直接車で集合。
それぞれの車には、やはりそれぞれの器材とタンクが山積みになって持ち込まれてきました!
現地海域は、さすが北陸の幸をプロテクトする為か、漁業組合が一切の潜水を長年禁じてきた海域。
組合員すらボンベを担ぐことが許されないという、通常ちょっとやそっとじゃ潜れるような場所では一切ありません。
また船舶の航路ともなっている為、別口で海上保安庁も原則的に潜水を禁止している海域エリア!
お陰で船舶にダイバーが乗り降りする習慣が一切ないため、当たり前と思っていたラダー(はしご)を持っている船が一隻もないのです!
なので、大阪、京都から合流する関西チームに、途中ホームセンターで金属パイプやジョイントなどを買ってきてもらい、現地で急遽手作りのラダーまで製作しなければなりませんでした・・・。
とは言いつつ結構まともなラダーが出来ましたよ!
しかしそんな前例のない場所にも拘らず許可が取れたんですねー、1年がかりの交渉と根回しのお陰で!
僕、こういうの得意なんですよねー、前職のお陰でしょうか・・・。
そんな滅多にないチャンスに、今回は地元テレビ局も同行することになって、テレビ取材も兼ねた海域調査ダイブを行ってきたのでした!
色々な制約条件があるため、詳しくは伝えられないのですが、「調査」という意味では、とーっても魅力ある海域でした。
この海域は、正に我々「海底戦跡保全調査会」が前代未聞で開拓した海域!
これから当分の長い間、定期的に北陸に通うことになるでしょう!

ところで、海底戦跡保全調査会のメンバーというと、元々Emmonsレックを中心に、沖縄の当店に潜りに来てくれているテクニカルダイバー達と、そんなダイビングに刺激され目指すダイバー達で構成されています。
もちろんメンバーの皆さん、それぞれ長年ダイビングを熱心に追及してきた人たちです。
またこれからの将来も見据えて考えている人たちです。
スキルや知識にこちらが心配する必要なんて全くありません!
なのでこの時ばかりは完全なバディーダイビングなるのです。
唯一僕がダイビング中やっと1人のダイバーになれる時、ダイビングそのものに集中できる時が、このメンバー達と潜ってるときです。
これからも当店を訪れてくれる新しい方たちが、このようなメンバーに加わってくれると嬉しいですね!
これが複数のダイバー達で構成され機能するようになると、今まで出来なかったことが出来るようになるんですねー!
未知なるダイビングを手にすることが出来るようになるんですよ!
そしてまだまだそんな未知なるプランが沢山あるんですよ。
これからもまだまだ奥深いダイビングを追求していきますよ!
こんなフィールドを作っていくのって楽しいですね!
O2DIVE OKINAWA/旭潜水技研
http://www7.ocn.ne.jp/~o2dive
Posted by TAKEちゃん at 17:53│Comments(2)
│海底戦跡
この記事へのコメント
わーなんか最後のそれっぽいいい写真ですね!
TECダイバーっぽい(笑)
よく撮れてて自分だってわかろませんでした!!!
自分がまさかこの領域に手を出すなんて思いもしなかったですねー
人生まだまだ上も下も行くとこいっぱいで楽しいですね。
TECダイバーっぽい(笑)
よく撮れてて自分だってわかろませんでした!!!
自分がまさかこの領域に手を出すなんて思いもしなかったですねー
人生まだまだ上も下も行くとこいっぱいで楽しいですね。
Posted by せらぴぃー at 2009年08月11日 12:45
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
そーです。
潜り続ける以上、それが過酷であろうとハードであろうと、結局ダイバー自身が楽しくなければだめなんですよね。
今度は、ちゃんと構図や背景なども決めて、残るような一枚を決めてみましょうか!
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
そーです。
潜り続ける以上、それが過酷であろうとハードであろうと、結局ダイバー自身が楽しくなければだめなんですよね。
今度は、ちゃんと構図や背景なども決めて、残るような一枚を決めてみましょうか!
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Posted by TAKEちゃん at 2009年08月11日 16:07
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