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2009年02月27日

最新鋭戦闘機 F-22 の効果・・・。

我がホームグラウンド嘉手納町の抱える「嘉手納米軍基地」に今年から正式に配属された、最新鋭戦闘機「F-22」が緊急スクランブルの為か最近頻繁に飛び立っていく。

最新鋭戦闘機 F-22 の効果・・・。


恐らく近々北朝鮮が打ち上げを表明しているミサイル打ち上げを警戒してのことなのかも知れない。
まぁ、何にせよ相変わらず町の上空は戦闘機が常に往来しているのには変わりありません・・・。

そして基地の滑走路が見渡せる至る所には、高そうな望遠レンズを抱えたプロ?アマ?なのかよく分からないけど、カメラマンたちがその姿を捕らえようと1日中F-22の離発着にレンズを向けている状況です。

嘉手納基地近隣市町村は、変わらず一致団結して「基地縮小」を唱えており、その最新鋭戦闘機「F-22」が嘉手納に配備されることになった今年初めには、縮小を訴える抗議行動や講義文を米軍に通達するなど、少々慌しかった・・・。

嘉手納に移り住んで早10年。
最初はあのエンジン音に本当にびっくりしたし、この爆音の中で生活するのはどうなのか?と思った。
電話は聞こえない、TVの音も聞こえない、ガラス窓はビリビリ振動する、あまりの爆音に赤ん坊は泣き出す、ジェット燃料の独特の排気ガスで気分は悪くなるは頭は痛くなるは・・・、とんでもないところに越してきてしまったなと思っていたけど、人間いつの間にかそれならそれでそんな環境にも順応していってしまうようだ。

若干だがそんな爆音環境に慣れてしまったボクでさえ、この最新鋭のF-22のエンジン音は以前のF-15に比べ、遥かに静かになったと感じる。
そしてパワーが違うせいか、加速してから飛び去っていくまでの時間が短くなったと感じる。
つまり、飛び立つときの爆音が響いている時間が短くなったということだ。

最新鋭戦闘機 F-22 の効果・・・。


米軍側も、正式発表で最新テクノロジーを駆使したが故にF-22は1機1機が相当優秀な戦闘機だという。
従って、以前のF-15が5機必要だった作戦行動が、今回F-22を導入することで2~3機で十分まかなえるようになったという。

エンジン音が静かになって、爆音が響く時間が短くなって、戦闘機の数が少なくなる・・・。

これって、結果的に関連市町村が唱える「軍縮」や「基地縮小」に繋がっているのでは?

決して賛成しているわけではないけど、ついついそう感じてしまう今日この頃でした・・・。



O2DIVE OKINAWA/旭潜水技研
http://www7.ocn.ne.jp/~o2dive



Posted by TAKEちゃん at 13:48│Comments(0)
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