2023年04月04日

イルカやクジラの座礁の原因は・・・?

先日千葉県で座礁したカズハゴンドウ・・・。

イルカと言う報道もありますが、カズハゴンドウであればイルカより少し大きい海生哺乳類ですね。

以前から日本だけでなく世界各地でイルカやオキゴンドウなどの集団座礁事例が報告されていますが、特に近年、東京湾や大阪湾、千葉房総など立て続けに迷いクジラや座礁などが頻繁に起こっていますよね・・・。

研究者等は原因を海流や水温の変化など海洋の自然現象に起因していると考えているようですが、一番有力に考えられるのは特に日本領海内の海中を隠密で活動している潜水艦が原因じゃないかと僕は考えます。

あまり知られていないかもしれませんが、その隠密性から海の中で巻き起こっている軍事状況は普通は公表されません・・・。

特に今正に日本の領海の海中では中国の潜水艦がうようよ隠密行動しています・・・。

その行動と様子を静かに伺っているのが、アメリカと日本の潜水艦です・・・。

尖閣諸島のように海面に出ている部分は隠しようがないのである程度は報道公表しますが、海中で起こっている軍事行動は一般に人目が付かない事もあり、公表されません・・・。

なぜなら自国がどれだけ相手の行動と情報を掴んでいるかという事を、逆に相手に知られないよう隠し持っておくことが有利になるからです・・・。

だから通常は公表しません・・・。

相手にもばれるからです・・・。

その静かに海中を隠密行動する潜水艦ですが、取り囲まれた海中の情報を得るためにどうしても使用しなければならないのが "ソナー" です。

アクティブソナーとかパッシブソナーと呼ばれる、所謂音波を水中に発信させて、その音波の跳ね返りを自艦で測定分析して海中周囲での障害物や見えない相手を識別したり距離を測定したりして暗闇の海中を作戦行動するわけです・・・。

この音波であるソナーは、野生生物のイルカやクジラたちも同じ原理を使って海を泳いでいるわけです・・・。

これがエコロケーションと言われるものです!

私は一度オーストラリアでダイビング中、ザトウクジラが透明度の向こうで真正面から泳いできたことがあって、正面衝突したことがあります・・・。

※嘘のような本当の話です!

その時クジラが視界に入ってくる少し前に、ジジジジ・・・という何だか電磁波のような強い衝撃が水中を伝わって体にバチバチ当たってくる感じを受けた事を覚えています・・・。

ウエットスーツを着ていても正直少し痛かったほどです・・・。

痛い痛い痛い何だ何だ・・・と思っていたら、透明度の向こうから真正面にザトウクジラが向かって泳いでくるのがわかり、慌ててびっくりしている僕にそのまま除けもせず体当たりして通り過ぎていきましたので、あれが所謂エコロケーションだったのかと後で分かりました・・・。

また、沖縄でも自分の船でアンカーを入れて錨泊しながら釣りをしていた時、水面の船上にいるにもかかわらず、海の中から突然キュイーンとかビビビ・・・とか突然激しい音が船上まで聞こえてきて、その後引き続き数百メートル先に潜水艦がドバァーと浮上してきたこともありました・・・。

ホワイトビーチにむかう米軍の潜水艦でした・・・。

海中を何キロどころか何十キロ先まで認識できるような強い軍事ソナー、音波を潜水艦が海中で飛ばしているのだから、同じ音波を受けながら方向を判断しながら泳いでいるイルカ類やクジラ類など、一発で体内器官を壊されたり狂わされたりしても全然おかしくないでしょう・・・。

そのソナーの衝撃波で人工物壊せる破壊力あるんだから・・・。

いま、中国の潜水艦が今までにないほど活発に日本の領海内をウロウロ探査しまくっているのは事実です・・・。

たまたまその軍事ソナーの発信で時影響を受けてしまう周辺にいたイルカやクジラたちが隊内器官を狂わされてしまい座礁に向かってしまったとしても全然おかしい話じゃないと思います・・・。

しかも、主要な東京湾や大阪湾に迷いクジラ・・・?

今回の千葉県一宮でのカズハゴンドウの集団座礁・・・。

地理的に半島回り込んだらそのまま東京湾の入り口・・・。

偶然の一致だとしたら出来すぎじゃないでしょうか・・・。

イルカの座礁や迷いクジラが頻繁に起こっているという事は、それだけ他国の軍事脅威がすぐ身近に迫っているという証拠だと僕は考えますが・・・。



旭潜水技研
http://asahi-scuba.jp



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